現実を見てみると




本当に、最初Yahoo!トップで知った時
「きゃああああああああ!」と叫んでしまいました。



後藤 涼




とりあえず庇う材料は一切ありませんし
事実は私の所にメディアを通してしか
伝えられませんので、自分の思いなどは
省きます。ただ、1つ、植木さんの涙目が
忘れられません。きっと植木さんが一番ショックでしょう。


で、ここから本題

彼の起こした問題でどれだけ想定以上の出費が
チームへもたらされたか

です。現実的に



・謝罪記者会見 会場費
・スポンサー謝罪行脚交通費/人件費/通信費(各々謝罪文を送っているようです)
・「鬼退治」イベント延期チケット払い戻し費用
(ぴあ、ローソン、セブン等々、結構な手数料を取られます)
それに付随する会場キャンセル費用
・謝罪一連業務で発生する外部スタッフの時間外手当
・最悪、スポンサーに協賛費返納
・岡山戦で例えば植木GMが謝罪する場合、そのマイク等の
設営追加費用



等々、細かいですが、他にも考えられます
(考えられる事があれば、コメントお願いします)





しかし、それ以上に
イメージダウンによって

・今後のスポンサー獲得への影響
・来場者数への影響


が考えられます。こちらのほうが大きいかと。



それ以上に大きいのが


チーム、サポーター、協賛社等々 ザスパ
関わった人たちすべての





心のダメージ





が一番大きいです。。。

VS 富山戦


皆様、お久しぶりでございます。

成績が低迷してるから、サポやめたのかしら?!


とか思っている方、いえいえ、サポ歴7年目(くらい??)を
超えると、辞めるタイミングを逸してしまうものです。


しかし、そんな私でも心折れ気味。。。


いやいやいや!群馬に行く事自体が楽しいから
行っちゃうぞ!


ってことで、行ってきました、VS富山。

富山と言えば、御厨ですが、ケガで欠場。人工芝の
ザスパの時はそれ程ケガしなかったのに、富山に行ってから
ケガ続き。。。大丈夫かな???

キックオフが45分遅れのゲリラ豪雨。アウェイ側の
照明は切れたまんまで試合開始。私たちはもぅ、こういう
雨にはすっかり慣れたので、コンコースでシートを引いて
鶏めしと焼きそばを食らう。落ち着いてきたところで、
席に座ると次第に雨もやんできました。



さて、試合はご存知の通り1-1の引き分けでしたが、
ここから感想。


正直1点すらも入らないと思っていた。くらいボールを
持っても前に蹴らない。それは自信のなさを表して
いるのか?!富山の選手の方が恐れていなかった。
やらなければいけない事が素人の私にもはっきり伝わった。


選手一人一人の動きを見ていると、怠けている訳では
ないし、むしろ必死に頑張っている。


なのに・・・全体だとどうしてこうも後ろ向きに見えて
しまうのか・・・???

サッカーは不思議だ。





横山の動きは前半良かったな。後半エデルと交代してたけど。

秋葉さん、太った????((((^^;

正直、ここまで悪くなるとは思っていなかったであろうな、
植木さん。

まぁなんというか、ちぐはぐなんでしょうね。下手でも
カチっとパズルのマスが合う時は、上位に食い込めていたし。


若いチームは時としてリスクを伴うという事を
今回、改めて痛感した夜。かあちゃんは高崎の
屋台でクダを巻きたい気分でした。

どんな苦行だよ・・・2013開幕戦 VS鳥取

今回の開幕戦はこのツアーで行ってみました。
(なので、今まで顔をかなり隠してきましたが「アノ人だ!」と
バレる可能性大ですが、仕方ない←何が???)


行く時はかなり暖かく、ダウンなんていらないんじゃ?!と
思いながら、うららかーにかなり早く敷島に到着。
ガイドさん兼お世話役の方も非常に良い方で、とても楽しい
ツアーになる予定でした。


ツアー内容に組み込まれているスタジアム内覧をしつつ。
案内役は高田ヤス兄(多分)。


ピッチに立って秋葉監督の座るベンチに座って写真撮ったり。
ピッチをぐるっと回って、スタンドを見渡したり(これ、結構気持ち良い)。
選手のロッカールームを見させて頂き、依田コーチが
色々教えてくれたり。
水野さん(主務)や息子の大好きな鳥谷部さんたちが
色々忙しい中、挨拶してくれたり。

息子はノリノリ。ピッチを駆けずり回り(芝生はもちろん
NG)、一番小さかったからみーんなに可愛がられましたが
さぞやご迷惑をお掛けしたことでしょう。ここで謝罪しておきます。
本当にスミマセン、そして有難う御座います。



でもこの辺りから雲行きが怪しくなってくる。。。


12時から選手たちがピッチ入場する時ハイタッチするから
集まってね、と言われ、それまで時間があるから、いつもの


・鳥めし
・太田の塩焼きそば
・ホールプリン
・ブラジルグリル

等々の定番を味わい、そろそろ行こうかと思いきや・・・



砂の嵐



おまけに軽装で来てしまって、



寒い




中、ハイタッチをピッチ上で待っていたら




アウェイ鳥取側のコーチ用ベンチが裏返っているではないか!!!
元に戻すにしろちゃんとやらないと誰かふっとばされちゃうよ!!

ってくらい危険な状況。。。





息子は泣き叫び、風に飛ばされない様ハハにしっかり
捕まる。あの砂吹雪の中、待つこと10分以上(位に感じた)。
これは完全に苦行だ。。。


選手がやっと出てきて、ハイタッチしたものの・・・



この砂で目も開けられず・・・



一体誰とハイタッチしたんだろう?



位の感じでした。トホホ。。。

なので、写真は一切撮れていないというこの現実。。。

試合も寒かった。。。結果は皆さんがご存知の通りの0−0。
見どころなし。



帰る時、フィンタの社長の美濃さんが「試合も寒かった
ですが、ご参加下さり有難う御座います」との声を
かけて頂きました。このツアーは皆さんとても良い方々で
楽しかった!クラブ側からはザスパのミニフラッグを
お土産に頂きました。
東京にお住まいの方、あと数回はこういったツアーを
行う予定と言っていたので、実施される時は
是非参加をオススメします。なんと言っても運転しなくて
よいので、身体がとっても楽でした。



後日談・・・息子の様子がおかしい。。。バスの中でもずっと
調子が悪そうで、口の中が痛いという。夜も痛くて眠れず・・・

結局月曜日病院に連れて行くと、、、リンパ腺が腫れており
熱が出ました。。。もしかしたら敷島に花粉以外のヘンな
ものが飛んでいた?!なんて思ったりして。。。


ともあれ、息子、無理させてごめんよー・・・

ご〜だ〜い〜!!

明けましておめでとうございます。


ハイ、今年ももちろん色々チェックしてますが
今は何も言わず、動向を追おうという時期。
結果は後から付いてくるからね。でも個人的には
今年残留してくれればいいの、アキさんには3年
がかりでチームを形成してほしいの。それ位
時間かけないと、勝てるチームになんてならないのが
サッカーなのよっ(私見ですので、ツッコまないでね)。


んで、この時期あまり書かないのになぜUPしたかというと

1月31日、図南SCとの練習試合で

五代練習場が使われる。



五代と言えば、以前私がこの記事を書いたのです。


実は(ここからオバチャン目線→)今年の補強は
平繁やら青木やら多田やら
あったかーい環境で育ってきた子達ばっかりな
感じがして。。。ね。いや、みんなイイ子な
感じはするんですけどね。


だからあの五代を練習場にしていたアキさんには
当たり前でも、温室育ちの子達は耐えられるんだろうか?と。。。


精神的に強くなって欲しいなぁ。折れないで。
熊林が言っていた。
「選手は耐えて耐えて耐えてるけど、これじゃ
生活出来ない」と。



早く選手たちにもう1段上のレベルの生活させて
あげたいんだけど、我が家が出来る事はとにかく
お金を貯めて、試合を頑張って見に行く事。
今年も行ける時はしっかり敷島に行きたいと思います。


以前と今とで変わった事

2006年より途中育児に専念することはあったものの
今年も敷島に足を運んでいて、思ったことがある。

クマもヤスも「観客が減っている」と言っていたが
私も観戦していて以前よりワクワクする回数は
減った気がする。

決して慣れてしまったとか、新鮮味がなくなったとか
ではないと思う。選手たちは2006年くらいから比べたら
スキルの高い選手は来ていると思うし、ベテランも
元日本代表が来るくらいだからチームは進化しているのだ。


でも・・・

2006〜2008年あたりまで、戦力が劣るのであれば
それをカバーする為に何をしていたか。





とにかく走っていたのである。




まるで、今年、J1で躍進した鳥栖のようだったな、と
今振り返ると思える部分が沢山ある。
当時の監督の植木さんのトレーニングはとにかくとにかく
走っていて、ソータローが「本当にイヤ」と言っていた。
当時移籍してきた選手はその走るトレーニング量に
びっくりしたと言っていた。


でも、その走る土台で3年やってみると当然、勝つ回数も
徐々に増え、負け続きから少しずつ上向き、一時期は
上位6位以内にも入りそうな雰囲気まで出したこともあった。
が、その後から監督も変わったし、徐々にサッカーの内容に
こだわる普通のJ2のサッカーチームと変貌してしまった気がする。


もちろん大事なことだけど、今年の鳥栖を見ていて思った。


やっぱり走らなきゃ。


戦力が劣るなら走れよ。
走ってカバーしようよ。




なんて、思った独り言でした。。。

【追記あり】お久しぶりです そして今期最終戦

スミマセン、、、今年は本当に出張の多い年でして
ザスパ草津戦最終週も2泊は出張。そして今回は
高崎で家族で1泊したので、1週間で4日しか家のベッドで
寝られていない(涙)という酷い有様でして。。。
ホームへはなかなか行けませんでした。でもラスト
くらいは行かないと!


日曜日が試合だったので、土曜日前泊で今回は前橋
ではなく高崎にしました。というのは家族で泊れる
手ごろなホテルが見つからなかった為。

高崎は流石、新幹線も止まるので前橋に比べて
栄えていましたが、夜食べたのは



ブラジルグリル



んま〜!!!ボリューミー!!!
そして日本人にとっても馴染む味にしてありました。
お箸までついてきた。子供も大満足♪

と思っていたら、ザスパ戦でも出店されているのですね。
奥様と少〜しだけ、つたないポル語で話しました。
(翌日敷島でお会いしてご挨拶もしましたよ♪)



試合はヴェルディさんのスポっと勝ち(1点目、本当に
スポっと入ったから)。ザスパは今期を象徴するような
得点力不足でしたなー。後半の本当に最後で盛り上がって
来ましたけど。


5歳の息子は東京ヴェルディ「校長先生」に聞こえた
らしく、「校長先生!校長先生!」と横でうるさいし。。。

「ぐんまちゃん!ぐんまちゃん!湯友くん!湯友くん!」は
子供なので許す。




んで、我々はいつもの通り、メインにいたので、選手の
挨拶は遅いだろうて、副島さんの挨拶を聞いて帰りました。
副島さんは本当に素晴らしい監督でした。
こんな貧乏チームで選手数も少なくて
途中でブラジル人は抜けるし、やりくりは本当に大変
だったと思います。昨年のラストゲームは本当にワクワクしたし
「ありがとうございました」と言いたいです。



で、帰りの渋滞がもぅ凄くて凄くて、クマーの契約満了の件は
家に帰ってヨレヨレになった後で知りました。


でも彼は本当にクレバーだなと思います、試合当日まで情報を
流さなかったのも、自分が事前に告知したら、ラストゲーム
どうなるかが解っていたからではないでしょうか。。。



今年の群馬の旅はこれでおしまい。

また来年行けるかな。

お野菜を沢山買って、温泉・プールへ入って、試合を見て。。。



我が家のワンダーランド群馬へ。



そして「ザスパクサツ群馬」を純粋に楽しめるかな。



【追記】私たちは恒例メインスタンドにいましたが、アディショナルタイムのコーナーでのスローインはメインも自然に手拍子が聞こえてきて(自分もしたけど)、どんどん大きな音になって、それがすごーーーーく嬉しくて、泣きそうになるほど興奮しました。

メインにお客さんがあれだけいるということは、それだけサポ数の潜在意識はあるって事ですよ、皆さん。でもね、、、最終セレモニーは見ないで帰るお客さんが殆どでした。。。

ザスパ草津トップチーム歴代ベストイレブン投票開始 part3

なんだよー、暑苦しいなぁ、このザスパのサポオバハン。。。

等と思っている方、スミマセン。でも語ります。


ここまでで4人で後7人。さて、ではDFからかな。

DF・・・同じく働きながら、レジェンド的にも絶対入れねば
ならないこの人。今もザスパで働いている
鳥居塚伸人



2006年に大学卒業後、大西さんに引っ張られてそれ以来
ずーっとザスパ、生え抜きで初めて試合に出た時は感動モノでした
田中淳



U-23から這い上がってきて、昨年は日本代表を要する
FC東京にもホームで打ち勝つという偉業(?)を成し遂げた
有薗真吾



最後の一人は・・・、迷いに迷い(笑)、この人が2006年に
退団したときの顔が忘れられなかったし、2004年の
天皇杯・伝説のマリノス戦(9人で戦った)で、決勝
ゴールを決め、その名を全国に知らしめた
今もコーチで頑張っている
依田光正



次は〜MF 島田と山口は上げたので後2人


やっぱり2007年シーズン途中に福岡からやってきて
その後もずーーーーーっとキャプテンを務め、ザスパ
ガテン系と言われるようになったこの人でしょう
松下裕樹


最後の一人は櫻田と迷いに迷って、今でも口達者で
内外に良い影響を与えているし、プレーもこの人が
組み立てていると言っていい
熊林親吾


んで、最後のFWは堺は上げたのでもう一人は当然
2006年に湘南から失意の移籍後、シーズン初試合で(本田から)
ゴールを奪い、植木さんに抱きついた姿が忘れられません←しつこい
高田保則


この年のヤスのインタビューは全て暗〜い感じで
「やっぱりあんまり、ザスパに来たくなかったんだな〜」
なんて思っていましたが、年々彼がザスパ色に染まって
行くのが本当に嬉しかった。彼のラスト試合は他選手が
バスで帰って行った後も、サインをねだるサポ全員に書いて
帰ったという泣ける逸話もあります。





こうやって見ていくと、サッカーを通して
選手の思いや選手の行動、プレーが、どんなに
負けていたとしても、心に残っているんです。

本当に記録よりも、記憶に残ってます。


だからきっと、これからもザスパを応援してしまうでしょう。
おまけに群馬は、敷島は私にとってワンダーランドですから♪